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遠い昔、マヨリズムの後継者を巡る、気高き戦士達の争いが巻き起こった。

人はその戦いを「第一次カワサキ大戦」と呼び、後の世代に語り継いだという。

そんな混沌の世を生きた、名だたる名士達の姿である。

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幼少の頃、天性の素質を見出され、

マヨ神童と呼ばれる。

成人後、さすらいのマヨ革命士として

マヨ道を極めるため全国行脚。

あまりこの争いに関係ない。

​ボーカル

五十嵐 純

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川口 隼

​ギター

将軍の側近。

5000人以上の門下生を持つ川口流

マヨ道総師範。

​春木一族に対する反乱勢力鎮圧を支持。

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極マヨ久須美流本家家元の末裔。

マヨ道の伝統を重んじない将軍一族に反発し、6000の兵を束ね反乱を決起。

​ドラム

​久須美 圭一

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​春木 祐哉

​ベース

その当時、天下統一を果たした

春木一族の末裔。

3代将軍の長男の彼は

本来ならば後継者の座を

握るはずだった。

​ ~スナが誇る愉快なスタッフぅとマスコットたち~

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​ボンちゃん
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​TKD
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​もみねこ
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​スナチュウ
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スナイプ君

2001年春

五十嵐・春木・川口・久須美の4人は、母校・新潟県立三条東高校を無事卒業。

(卒業式の卒業証書授与の時、4組クラス担任の加藤先生が、卒業生徒冨樫さんの名前を呼び忘れる)

五十嵐・春木は上京し進学、川口・久須美は地元で就職、それぞれの道を歩む事に。

後に4人でバンドなんか組むことになろうとは、この時誰も想像していなかった。

2004年春

キャンパスライフを謳歌していた春木と、いろいろあって意味もなく上京してフラフラしていた川口が、

「バンドやろーぜ!」的ノリでいまだ地元の三条市で就職していた久須美の上京を促す。

21歳のくせに結構稼いでいた久須美だったが、安パイコースを蹴って程なく上京。

春木・川口、してやったり。

2004年初夏

歌に自信のない3人は、取りあえずボーカル探しをする事に。

高校の友達から、「五十嵐の長渕剛はヤバイ似てる!」という有力情報をゲット。

早速五十嵐をカラオケに誘い、こっそり歌唱力テストを行う。

あまりしっくりこなかった春木・川口・久須美の3人、首を傾げる。

「まいっか。」という事になり、カラオケでしか歌を歌った事がなかった五十嵐を強制的に引きずり込む。

 同時に、川口がバンド名「ザ・ハートスナイパーズ」を無理やり押し通す。

 Vo五十嵐、Ba春木、Gt川口、Dr久須美「ザ・ハートスナイパーズ」結成!

2004年夏

2004年夏

  ↓

2004年冬

オリジナル曲をとりあえず5曲程作り、スタジオ練習に明け暮れる。

久須美、当時使っていた某スタジオでのバイトの面接を受けるが、その後放置され結局落ちていた事が判明。

気まずいので別のスタジオへの変更を余儀なくされる。

2004年12月

吉祥寺で初ライブ。ライブ自体この日が初めての五十嵐は、リハでのペース配分を間違う。

本番1曲目から声が全く出ず、痛々しいデビュー戦を飾る。

春木・川口、緊張から終始直立不動のステージングをかます

2005年1月

  ↓

2005年3月 

 (活動中止)

年も明け、これからいよいよ!という矢先、久須美がヘルニアで倒れ、地元三条にて入院&リハビリ生活。

吉祥寺クレッシェンドで、久須美抜きでのライブを仕方なく決行。

「久須美圭一ヘルニア追悼記念式典」と題したドラム打ち込みでのそのステージングは、

完膚なきまで見事にダダスベリ。

当時のライブハウスの店長に「君達は、間がいいね...」と、よく分からないねぎらいの言葉を

かけられる。

そのライブ直後、春木が、右半身がただれるという謎の奇病にかかり、通院生活。

「ザ・ハートスナイパーズ」早くも活動休止へ。

2人の回復を待って、ようやく本格的な活動を開始。

高円寺・吉祥寺・新宿を中心に、月3~4本ペースでのライブ活動。

2005年3月

初の高円寺ギアブッキングライブ。派手にヘッドスライディングで登場した五十嵐だったが、

激しく床に顔をぶつけ、前歯が1本吹っ飛ぶ

2005年4月

初の音源・3曲入りデモCD 「月ともみねこ」を、ビーポットスタジオ半谷さん監修のもと製作。

人生初のレコーディングに戸惑いが隠せず、テンパりまくる4人。

ミキシング室でうかつに弁当を食おうとした五十嵐、「においがこもるから。」と半谷さんに注意される。

実はメンバー以外誰も知らない幻の曲を1曲レコーディングしていた。

が、CDに焼く直前にボツとなった。すったもんだの末、無料配布開始。

2005年5月

「TKD」に出会う。

2005年6月

 川口、歯茎が腫れる。

2005年7月

新宿アンチノックでSHOT企画にお呼ばれされた、その打ち上げ終了後、突如久須美が謎の失踪

朝方飲み屋のサンダルを履いたまま新宿の街に消え、その後5日間、連絡が途絶える。

すったもんだの末、生還。

2005年9月

高円寺ギアにて、当時ドラマ化等で流行っていた「電車男」にあやかり、

五十嵐がAボーイのいでたちで登場。Aボーイの素質を見いだす

2005年10月

      11月

新宿アンチノック・代々木ザーザズーにて、当時自分達の中で流行っていた「聖闘士星矢」にあやかり、

五十嵐がシルバーセイントのいでたちで登場。 シルバーセイントの素質を見いだす

2005年12月

次の音源・6曲入りミニアルバム「ワタナベスタ」をハイアップスピリットのあきよし君監修のもと製作。

2度目のレコーディングにもかかわらず、相変わらずテンパりまくる4人。

すったもんだの末、何とか瀕死の状態で作り上げた「ワタナベスタ」を引っ下げて、

「SHOT」「ザ・ストライカーズ」と共に

3バンド共同企画「弾丸(ダンカン)バカヤロー!!vol.1」にてレコ初ライブを決行。

2006年1月

お金がないくせにこの月、ライブを6本ブッキング。おまけに故郷への里帰りもブッキングしたため、

スナイパーズ財政は火の車。

そんな中、故郷で催された高校の同窓会にスナイパーズ面々出席。

五十嵐、川口、同級生のあの人に彼氏ができていた事を知り、苦渋を味わう。

2006年2月

高円寺ギアにて、節分にあやかり豆撒きライブを強行。ギアのさらなる発展を、豆に込めて撒き散らす。

同月、代々木ザーザズーにてTHE STAND UPと対バン。

将軍、そのライブ後着メロをTHE STAND UPの曲に設定。

同月、川口、歯茎が腫れる。

2006年3月

高円寺ギアにて、ひな祭りにあやかり、ギアのさらなる発展を、あられに込めて撒き散らす

同月、高円寺ギアにて、桜舞い散る季節にあやかり、ギアのさらなる発展を、桜吹雪に込めて舞い散らす

2006年4月

スナイパーズちゃきちゃきスタッフとして、~ハイパープリチーエンジェル~「ボンちゃん」が仲間に加わる。

2006年5月

五十嵐、5年ぶりに髪を茶色く染める。

2006年6月

「SHOT」「ザ・ストライカーズ」と共に3バンド共同企画「弾丸(ダンカン)バカヤロー!!vol.2」開催。

2006年7月

恵比寿みるくでライブ。ハウス内に入るや否や、こ洒落過ぎぶりに我を失う。

2006年8月

ハイアップスピリットと共に、夏のツアー「怒涛の夏祭り06!そぉい!!!つあァァッ!!!」(全22本) に

旅立つ。

スナイパーズ機材車、タイヤの空気圧が若干低いままにして、何とか無理やり一ヶ月間乗り切る。

すったもんだの末、何とか生還。ツアーファイナルをハイアップとの2マン

(with TKDフルマラソン)で締めくくる。

2006年9月

1ヶ月半ぶりのバイトに、それぞれ戸惑いが隠せない。

2006年10月

12年前、五十嵐と生き別れた飼いねこ、「もみねこ」を探すための

秋のプチツアー「もみねこ捜索関東ツアー'06」(全8本)に旅立つ。

2006年11月

五十嵐、もみねこツアーファイナルで、もみねことの奇跡の再会を果たす。

12年ぶりの再会だったが、なぜかダンス対決に発展。いろんなダンスでツアーファイナルを締めくくる。

同月末、日本全土に散らばっているとされる宝石「漆黒の海」を探す旅に出かけるため、バンド解散を決意

2006年12月

ハイアップスピリットのあきよし君監修のもと、最後の音源、

全7曲入りアルバム「嗚呼スナらしき人生劇場」のレコーディングにとりかかる。

同月27日、高円寺ギアにて、「スナイパーズ的には最終回だよ、全員集合!」と題されたギアとの

共同企画で、ビバノンロックにあわせて踊りながら、2年間の活動を締めくくる

『漆黒の海』を求めてスナイパーズ面々、日本全国へと旅立つ。

2008年7月

久須美。旅先での結婚にあやかり高円寺ギアにて一夜限りの復活ライブを敢行。

​永遠の愛をShall we dance?に誓い、嫁と共に狂喜乱舞する。

​嫁、さとちん。打ち上げの場で右手の青春から容赦ない「銀杏」攻めに会い、都会の洗礼を

大いに浴びる。

2008年8月

日課である、もみねこの散歩に出かけたボンちゃんが謎の失踪

その後の行方を誰も知らない・・・

2016年5月

五十嵐。旅先での結婚にあやかり都内で挙式をあげる

​久須美・川口が五十嵐家の新たな門出を祝福する中、何故か春木1人だけ招待されず夜な夜な枕を濡らす。

2018年8月

​春木・五十嵐の故郷、新潟県燕市がTBSドラマ「下町ロケット」のロケ地に選ばれ地元では市創設以来の大フィーバー

​同時に空前の阿部寛ブームが湧き起こる。

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